春は一年の中でも全ての生命エネルギーが芽吹く時期、一番活発になる時期です。
健康な人にとっては、春からの新しいスタートは、心弾み希望を感じるときでしょう。
病気の人にとっては少し憂鬱な時期です。
それは、副交感神経が優位に移り始め、リンパ球を増やし過剰に細菌やウイルス、異物に反応を始めます。
喘息や花粉症、アレルギーが多くなり、排泄がいつも以上に始まるので悩み多い時期です。
しかし、思いきって発想の転換を行うと楽になります。
春こそ、体内にたまった毒素を吐き出すチャンスなのです。
アトピー性皮膚炎は皮膚から発疹や汗を。
ぜんそくは気管支から発作でアレルゲンを。
うつ病も心にたまっているものが吐き出されていきます。
昔から言われている木の芽どきがこのことです。
この時期を最大に活用し、汗をかき毒を出していくと、秋は実りの季節となり
症状改善という収穫を得ることができます。
血流を促進する、米ぬか酵素風呂のサポートにより、体内にたまった毒素や老廃物の排泄はいっそう促進されます。
病気の根底には冷え(=血流障害)があります。
血流を回復し冷えをとることが病気治療の基本です。